How to 断固たる決意①
どうも、アキです。
先日、1年ぶりにサークルの大先輩のブログを通しで読みました。
大学に入ってから、3回目。
面識はないですが、思考の深さ、比喩・言葉選びの丁寧さからくる文章の完成度に魅了され、僕にとってバイブルとして位置づけさせていだたいています。
読む時期によって刺さる記事が違い、学びをもらいます。
確か、1年生の時はうわべだけのコンサル業界の情報、2年生の時は就活論に特に目がいきました。
で今回は、仕事に対する姿勢についての記事に、特に目がいき、考えさせられたので、執筆。
特に今回、何回も読ませていただいたのが、この記事、
あなたはプロになる覚悟があるか? - ignorant of the world -散在思考-
と、参照として出てくるこの記事
満足できるキャリアを築くためには、誰もが無視できないほどにスキルを高めよ | ライフハッカー[日本版]
叩き潰されました。
前回の記事で書いたことを全否定され、それに対して、
自分の中で何も反論できなかった。
リセットさん。 - 東京のモブ大学生がシリコンバレーに行った結果wwwwwwwwwwww
ちょっと長くなりますが、
下記、引用。
何かの分野で、プロフェッショナルという「道」を目指す覚悟があるか。
この一言に尽きるんじゃないだろうかと、つねづね思っています。
夢なんて、あってもなくても良い。
自分探し()もやっちゃってくれ。
一芸に秀でるとか、才能がある/ないとか、No.1かOnly.1かとか、もうどうでもいいんだよね。
そういう議論にはうんざりしています。
あなたはプロになる覚悟があるか?
この一言に真正面から答えられるかどうか。行動で示せるかどうか。だと思っています。
(中略)
"スキル"は、自力で編み出すもの、自己開発するものであって、学ぶものではありません。
そして、だれもが無視できないほどの"スキル"が、仕事への情熱を生み出す。
モチベーションを自家発電できる才能(訓練)は、本当に重要です。すべてが好転する。
この好循環を回す=職人マインドを手に入れるまでに、また果てしない道のりがあり
キャリア形成において最もよく聞くアイデアに「自分の好きなことを見つけるべき」という考え方があります。「自分の情熱に従え」というフレーズに集約もします。私はこの考え方について調べましたが、調べれば調べるほどこのアイデアの危険さに気づきました。この考え方は、世の中には「この仕事をするために生まれてきた」と思えるような素晴らしい仕事があり、その仕事を見つけたら一瞬で「これだ!」と気づくはず、といった考えを生みやすいのです。そうなると、短期間仕事をしただけで次々に仕事を変えたくなり、本人のキャリアにとって好ましいことではありません。長期的に見れば、自信を失う原因にもなるでしょう。
(中略)
「スキルを極めれば自信が生まれます。観客はその自信を感じ取るのです」
言い換えれば、それほど高められるであろうスキルに集中しないとダメだということです。つまり、どのような仕事をするかは重要でなく、どのようなスキルを開発してどれだけ素晴らしいアウトプットができるか、ということなのです。私はこの考え方を「職人マインド」と呼んでいます。自分のキャリアに対して職人マインドを持てば、「どうやって価値のあるアウトプットができるか」という外向きの考え方になり、「自分は何が好きなのか?」という内向きの考え方から脱却できます。(満足できるキャリアを築くためには、誰もが無視できないほどにスキルを高めよ | ライフハッカー[日本版])
全否定された感じですね。
「プロになる覚悟」こんな視点全くもってありませんでしたし。
(すいません、全く出来てません)
前回までの記事を読んでいただいた方には、お分かりいただいたかもしれませんが、
夢(自己実現)って一番大事でしょ!仕事は、そのためのツール!
→渡航・1ヶ月半の勤務
→やっぱ仕事自体も大事だわー。ってか、夢(自己実現)ぶれてきたっぽい。一回捨てて、好きなことベースで考えてみよ!
ってのが、超ざっくりとしたこれまでのハイライト。
うん、見事に上記で全否定。
短期間仕事をしただけで次々に仕事を変えたくなり、本人のキャリアにとって好ましいことではありません。長期的に見れば、自信を失う原因にもなるでしょう。
まさに、今回の自我(軸)崩壊は、これに尽きる。
結局、上記で言うところの 「プロを目指す覚悟」が出来ていないと、
自己分析→仮の夢(自己実現)設定→実行→自我(軸)崩壊
→自己分析→仮のry、、、、、
をひたすら繰り返すことになるんだろうな、と。
言うならば、これまでの高校から大学までの間で、
上記を1セット+2週目の仮の夢(自己実現)設定をしてみたのが今ですね。
では、どうやって「職人(プロ)を目指す覚悟」ができるようになるのか?
前置きが大変長くなりましたが、これが今回のテーマ。
1.そもそもループから脱さない。
これも選択肢の一つかな、と。
自己分析→仮の夢(自己実現)設定→実行→自我(軸)崩壊
→自己分析→仮のry、、、、、
をひたすら繰り返す。
そして、自然に時がきた時に覚悟が出来ている。
多分、これが一番ストレスのかからない、方法。
2.ループ一周目に戻る。
自己分析→仮の夢(自己実現)設定→実行→自我(軸)崩壊
→自己分析→仮の夢(自己実現)設定←今ここ
な訳だが、一周目の実行、
自己分析→仮の夢(自己実現)設定→実行←ここ
に戻ってみる。
言い換えれば、自我(軸)崩壊を認めず、
愚直に石にかじりつくつもりで実行しつづける。
ストレスは多分ハンパじゃないが、
職人を目指す覚悟をするか、自信をもって自我(軸)崩壊が出来て次のループには入れそう。
3.選択肢がなくなるまで待つ。
・就職先が決まる。
・その仕事で食ってく意外選択肢がなくなる。
etc..
多分この状況におちいれば、自ずと覚悟は出来るのかな、と。
だけど、上記の気付きを得た時点で、能動的に達成しようと思うほどの、
人並みの向上心は持っているつもり。だから今のところこれはなし。
そもそも、既に覚悟している人からしたら、この記事のタイトル自体気に喰わないんだろうな、と。
How toなんかねーよ、やかましいわ、と。
ただ、出来ていない自分に気付いてしまったからには、どうにかしようと思い、もがきたいです。
気に障った方は、ごめんなさい。
自分の中で2択にはしぼれたけど、どうしよう。
この選択肢によって、今回の渡航・インターンの目的変わってくる。
今回、「僕の夢と今回の渡航 改」ってタイトルで記事書きたかったんだけど、
当分先になりそう。
How to 断固たる決意②につづく(多分)
アキ(完全に内省ブログになってるなー。。。)