3ヶ月の振り返りとファイティングポーズ
どうもアキです。
こっちきてから約3ヶ月、滞在期間の5分の1が経ちました。
ビザを取りに、10/28-11/9位で一時帰国します。
キリが良いので一旦この3ヶ月を振り返ります。
・個人的には良かったと思っていること
・反省すべきこと
・残りの12ヶ月への抱負
の三つを記述します。
◆個人的には良かったと思っていること
・プロを目指す覚悟ができた
How to 断固たる決意② - 東京のモブ大学生がシリコンバレーに行った結果wwwwwwwwwwww
でも書きましたが、
ベンチャーキャピタリストというプロ、職人を目指す覚悟ができました。
これは、この3ヶ月の中でも一番の財産であり、
今更ながらスタート地点に立つことが出来ました。
今のインターンを"社会科見学"から、"住み込みの職人修行"
に自分の中で移行できたのは、非常に大きい。
そして、そういう環境におかせてもらえているのはありがたいな、と改めて思います。
・浮かれずに業務に専念できた
シリコンバレーに来た!、と浮かれずに淡々と仕事をこなすことが出来たな、と。
何より、当初のノルマだった、1年間米国で滞在する権利獲得、を達成出来たのは素直に嬉しい。
もし、達成できてなかったら、これで日本に本帰国とか、中々ツラかったなと、、、
ネットワーキングやオフィス観光とかせず、地に足つけて仕事第一優先に過ごせたのは自分的には納得かつ良かったなと思っています。
これからも、愚直に愚直に。
・勤務環境が良い
天気が良い、キレイなオフィス!とかそういう話ではなく、
良い意味でストレスのある勤務環境です。
自分が納得いく成果を出せない/他の人の方が圧倒的に仕事が出来る
英語全然ダメ/疲れる etc.
と色々ストレス要因はありますが、
個人的に、ストレス要因がある=思考する機会が多いと思っているので、
考える機会の多い今の環境には感謝しています。
◆反省すべきこと
・プライベートでのトラブルが多すぎた
FBのTLでも何度もお騒がせしましたが、
プライベートでのトラブルが多すぎました。
防ぎようのないものもありましたが、
意識次第で避けられたものもあったし、
何より、これらのトラブルによる、
精神ダメージと時間の損失は非常に大きく、
もったいなかったな、と非常に反省しております。
とりあえず、厄払いに行き、気を引き締めてきます。
ちなみに、これだけトラブルにあったにも関わらず、未だに日本よりこっちの生活の方が快適とか思えてるあたり、合ってはいるみたいです。
・シリコンバレーという土地を活かせていない
先程、浮かれずに業務に集中出来てよかったとは、書きましたが、
逆を言えば、シリコンバレーに来た意義をあまりに見出せていないという点で、
矛盾しているようですが、少し反省もしています。
シリコンバレーって一体どこにあるの?状態です。
スタートアップ系のイベントも一回しか行きませんでした。
ネットワーク広げて、スタートアップの発掘率を上げるのも、
VCの仕事の一つだと思うので、今後は積極的に場所柄活かしていきたいな、と。
このブログのタイトルも内容的に、詐欺ってることは否めないのでw
・日本での勉強不足
一番反省しているのは、これです。
英語・会計/ファンド知識・スタートアップ情報の収集等、
事前に日本でやれたことがいっぱいあったのに、さぼりすぎたな、と。
大学1年生から、VCになりたいと思っていながら、
何故そのための努力を怠ってきたのかと、
昔の自分を詰めたいですね。
全てはプロを目指す覚悟ができてなかったことに帰結する訳ですが、
今は出来ていると思っているし、
正式に社会に出るまで2年以上時間があるので、遅れを取り戻します。
国内ですら、下記の大会とかに出て世界の大学生と鎬を削って、プロを目指している同期がいることを考えると、本当に差つけられてるな、って思い、正直焦る。
↑ってか本帰国したら出たいな、これ。
勉学を怠ってきたこれまでの意識高い(笑)な学生生活2年半に対しては、マジで後悔・反省。
もちろん多くの気付きをくれた経験/かけがいのない友人・思い出に関してはプライスレスだと思いますし、自分の財産だけど、後悔・反省の度合いの方が強いです。
卒業前に気付けてラッキーだったと割り切ってやるしかないですね。
◆残りの12ヶ月への抱負
・内定をもらう
今回の勤務を認めてもらう何よりの証拠として、やはり内定は欲しいですし、
一番の目標として目指します。
・英語力の向上
やはり、必要だと、特にここ最近実感します。
なんだかんだ言っても英語力ないとお話になりません。
現地の人からしたら、言語障害ですからね。
・会計/ファイナンス知識の勉強
実際商談に立ち始めてから、必要性を非常に感じます。
投資先、特にスタートアップからしたら、
これらの知識に精通し、助言できるのは当たり前であり、
この分野でプロを目指すのであれば避けて通れない道だと思っています。
具体的な目標としては、大学卒業までに、
CFA(CFA協会認定証券アナリスト)のLevel1の合格を掲げます。
(米国公認会計士は、自分の状況だと卒業前の受験は環境面で難しかった。)
大半が社会人の受験の中、合格率30%台は
かなりハードル高いと自覚していますが、
プロを目指すこと/海外で腰を据えてやることを目指すのであれば、
その位のファイティングポーズは、とるべきだし、とりたいな、と。
実務との両立は中々ハードですが、一度掲げたからには最後まで頑張ります。
以上、3ヶ月の振り返りと今後の抱負。
なんか、余裕で1年位経った気がする。
とりあえず、28日の早朝に日本に降り立ちまーす!
まさかの帰国中も朝7時から13時まで自宅勤務を課せられたので、
このまま怠けず過ごせそうです。
アキ