「仕事」というものの位置づけ

どうもアキです。

今日書くテーマは、半月位前に一旦、書こうと思ったんですが、

当時はただの弱音にしかならなかったので、書くのをやめてました。

(この記事の時、

アメリカンドメスティック - 東京のモブ大学生がシリコンバレーに行った結果wwwwwwwwwwww)

 

ただ、単なる弱音から分析に、半月かけて自分の中で、

昇華することが出来たので、執筆を。

 

今、僕はインターンシップをしています。

大学の同期も今頃していることだと思います。

インターンシップとは、学生が一定期間企業などの中で研修生として働き、自分の将来に関連のある就業体験を行える制度。(wikipediaより)

 

就業体験と表記されているだけあって、自分の中での「仕事」というものの位置づけを日々考えさせられています。

 

少し、自分の青臭い価値観をかかせてもらうと、

社会に出ていない僕にとっての「仕事」というものの

将来的にあるべき位置づけは、自己実現なしえるためのツールだと思っていました。

 

極端でいうと、アーティスト。

ただ、自己実現だけをなそうとすると趣味と同意になるので、

社会のニーズにこたえ、お金をもらう必要がある、と。

 

言うならば、優先順位的に

自己実現②お金、的な考えでした。

 

多分、このような考え方が形成されたのも、これまでお会いしてきた、

自分が尊敬する社会人の方々の考えが、そうであったからであり、

自分もそうでありたいと思っていました。

 

ちなみに、青二才の僕の達成したい自己実現は、この記事に赤裸裸に書いてあります。

僕の夢と今回の渡航 - 東京のモブ大学生がシリコンバレーに行った結果wwwwwwwwwwww

 

が、こっち来てから、

この軸がぶれてきています。

 

1年生の時に、

「金・人・やりがいという3つの働く要素があり、働くに当たっては、どれかが満たされている必要がある」

ということを聞いたことを、こっち来てから思い出しました。

(参考:

新卒入社したけどもう辞めたい…そんな時の3つの考え方 - ぐるりみち。)

 

無給の僕には、"金"という概念は存在しないし、

"人"が要素になるほど、まだ社内で人間関係を築けておらず、

上記であてはめるなら、"やりがい"

つまり、先程書いた自己実現だけを夢みてやっている現状です。

 

週5フルタイム無給で、やっていると、

今まで自分が達成したいと思い、行動してきた自己実現と嫌でも正面から向かい合い自問自答することになります。

 

「お前は本当に人生を賭けて、それを達成したいのか?」、と。

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正直、首を縦に振れない自分が出始めていて、自覚し、

結構ショックを受けました。

 

受験期に見いだした、上記自己実現を達成したいために、

これまでの大学生活で動いてきた、ある種の軸みたいなものがブレてきました。

 

今回のタイトルにある、

"「仕事」というものの位置づけ"について、熟孝している今日この頃です。

 

仕事とは、人間自然に働きかけて、生活手段や生産手段などをつくり出す活動のこと

(wikipediaより)

wikiでも最初にくるように、仕事というものは本来、

生計をたてることが一番最初にくるものです。

 

本記事の最初に書いたような、

優先順位に自己実現がきている、これまで会ってきた社会人の皆さんのスゴさを改めて感じると共に、何も分かっていないのに生意気で高飛車な態度をとってきた自分が恥ずかしくてしょうがないです。

 

正直、自己実現の優先順位の位置づけが分からなくなりはじめている自分としては、

1位 ライフスタイル 2位 金

という考えが出てきているのが正直なところです。

 

終電前には帰れて、家族を大事に出来、

土日は休日で、趣味に打ち込めるライフスタイル。

上記の条件内で極力、高収入を得られる仕事を探し、

やりがい・自己実現よりも、"稼ぐ"という面で、

文字通り仕事は仕事として割り切るのも実はアリなのじゃないか、と。

 

ただ、上記書いてる時点で、

今までの自分の考え方を否定しているからか、

違和感を非常に覚えるし、

何よりこれまで会ってきた社会人の方々や、

これから自己実現を達成するために、全力をつくすであろう同期を考えると、

非常に劣等感を感じている自分が目に浮かぶ。

 

幸か不幸か、就活を1年おくらせフルタイムでの"就業体験"をし、

向き合うことで、今までの価値観が崩壊しつつある。

 

こっちくる前の勢いのまま就職したとしても、

就職後にぶつかった壁だろうが、その頃には、

目の前のことをやるしかない、という選択しかとりづらい状況であろうということから、"幸か不幸か"。

 

とりあえず、就活まで、あと1年以上あるので、ゆっくり熟孝して、

もう一回価値観築いていきます。

という、就職というものを考えた時の学生あるある記事でした。

 

弱音から分析に全然、昇華できてねーわw

 

p.s.

前までスゲー嫌いだった、一流企業の看板を振りかざし、合コンする人達の気持ちが少し分かる気がする。

無意識に、女性陣の反応をみて、自分の社会的立ち位置を確認し、”やりがい”にするために、しているんだろうな、と納得。


うーん、、、合コン行きたい!笑