アメリカンドメスティック
どうもアキです。
こっちきて3度目の休日です。
先日唯一の移動手段のチャリが壊れたので、神様の思し召しだと思い、中古車買いました!
来週納車です。
これで、サンフランシスコにもLAにも気軽に行ける!
旅行で来る人いたら、声かけてください。
土日なら、全然運転手やります。
家主に聞いたら、1,2泊なら僕の滞在先にも泊まっていいそうなんで^^
先日、アメリカ生まれアメリカ育ちで、アメリカから出たことのないという会社の上司と仕事帰りに一杯呑みに行った時の話と、それについて思ったことを今日は記述します。
僕の勤務先は、東アジア・東南アジア・中東・ヨーロッパにもオフィスがあるんですが、
その上司はアジアで勤務したがってるんですね。
で、その話聞いて、
東南アジアなら英語も伝わるし、優秀な人だし、
すぐには無理だとしても、希望すれば行けるんじゃね、と思ったんですが、
どうも違うらしい。
うちには、英語も出来て優秀なアジア人は、他にもいて、
アメリカから出たことのない彼は、他の支部に回してもらえないらしい。
これが日本なら、当然じゃんっておもったんでしょうが、
僕的には世界一グローバルな国アメリカで、
"ドメスティック人材"というものが存在することに、
結構なカルチャーショックを受けました。
実際、アメリカの留学率について調べると、
意外にもOECD加盟国の中でワーストなんですよね。
海外留学者数、加盟国中ワースト2位 「内向き」志向が原因?=OECD報告書
まあ、記事の通り次は日本なんですが。
当たり前っちゃ当たり前なんですが、
世界大学ランキングのトップ10の内7校ランクインしてて、
金融では、ウォールストリート、
ITでは、シリコンバレー、
エンタメではハリウッド
という環境もあり、
かつ公用語、英語のこの国からそりゃ出ませんわ。
で、かつ今アメリカ就職難なんですよね。
ミレニアル世代の就職難 - グレン・ブラウン [マイベストプロ神戸]
高齢者が退職しなくて、若者の働き口がないドメスティック国って、、、、
日本じゃん!!!
アメリカさん、境遇一緒じゃん!
というか、今じゃグローバル!国際的視野を醸成せよ!って今の日本の教育方針、違和感覚えるくらいシフトしてきてるけど、なんなら一昔の日本じゃん!
いくら、大学・環境トップクラスだといっても、
アジア人はじめ、現地人に負けない位の語学力をもった人材が急増加していること考えて、かつ実際目の前でアメリカ人のキャリアにおけるアメリカンドメスティックを目の当たりにすると、色々考えますよね。
海外進出における、現地人材の登用が進む中で、アメリカ人将来的にやばくね?と思うと同時に、改めてそれ以上に日本ってやばいな、って思いました。
【参考】Google Indonesia Launched, Rudy Ramawy Chosen as Country Head
とまあ、周知のことを書いてるにすぎないのですが、
日本ではなく、アメリカでも同じ現象が起きてることを目の当たりにしたのが、
自分的にかなりショックが大きかったので記事として書いてみました。
車買いに行って、huluでガッシュ観てたら休日終わっちゃった、、、
アキ