3ヶ月の振り返りとファイティングポーズ
どうもアキです。
こっちきてから約3ヶ月、滞在期間の5分の1が経ちました。
ビザを取りに、10/28-11/9位で一時帰国します。
キリが良いので一旦この3ヶ月を振り返ります。
・個人的には良かったと思っていること
・反省すべきこと
・残りの12ヶ月への抱負
の三つを記述します。
◆個人的には良かったと思っていること
・プロを目指す覚悟ができた
How to 断固たる決意② - 東京のモブ大学生がシリコンバレーに行った結果wwwwwwwwwwww
でも書きましたが、
ベンチャーキャピタリストというプロ、職人を目指す覚悟ができました。
これは、この3ヶ月の中でも一番の財産であり、
今更ながらスタート地点に立つことが出来ました。
今のインターンを"社会科見学"から、"住み込みの職人修行"
に自分の中で移行できたのは、非常に大きい。
そして、そういう環境におかせてもらえているのはありがたいな、と改めて思います。
・浮かれずに業務に専念できた
シリコンバレーに来た!、と浮かれずに淡々と仕事をこなすことが出来たな、と。
何より、当初のノルマだった、1年間米国で滞在する権利獲得、を達成出来たのは素直に嬉しい。
もし、達成できてなかったら、これで日本に本帰国とか、中々ツラかったなと、、、
ネットワーキングやオフィス観光とかせず、地に足つけて仕事第一優先に過ごせたのは自分的には納得かつ良かったなと思っています。
これからも、愚直に愚直に。
・勤務環境が良い
天気が良い、キレイなオフィス!とかそういう話ではなく、
良い意味でストレスのある勤務環境です。
自分が納得いく成果を出せない/他の人の方が圧倒的に仕事が出来る
英語全然ダメ/疲れる etc.
と色々ストレス要因はありますが、
個人的に、ストレス要因がある=思考する機会が多いと思っているので、
考える機会の多い今の環境には感謝しています。
◆反省すべきこと
・プライベートでのトラブルが多すぎた
FBのTLでも何度もお騒がせしましたが、
プライベートでのトラブルが多すぎました。
防ぎようのないものもありましたが、
意識次第で避けられたものもあったし、
何より、これらのトラブルによる、
精神ダメージと時間の損失は非常に大きく、
もったいなかったな、と非常に反省しております。
とりあえず、厄払いに行き、気を引き締めてきます。
ちなみに、これだけトラブルにあったにも関わらず、未だに日本よりこっちの生活の方が快適とか思えてるあたり、合ってはいるみたいです。
・シリコンバレーという土地を活かせていない
先程、浮かれずに業務に集中出来てよかったとは、書きましたが、
逆を言えば、シリコンバレーに来た意義をあまりに見出せていないという点で、
矛盾しているようですが、少し反省もしています。
シリコンバレーって一体どこにあるの?状態です。
スタートアップ系のイベントも一回しか行きませんでした。
ネットワーク広げて、スタートアップの発掘率を上げるのも、
VCの仕事の一つだと思うので、今後は積極的に場所柄活かしていきたいな、と。
このブログのタイトルも内容的に、詐欺ってることは否めないのでw
・日本での勉強不足
一番反省しているのは、これです。
英語・会計/ファンド知識・スタートアップ情報の収集等、
事前に日本でやれたことがいっぱいあったのに、さぼりすぎたな、と。
大学1年生から、VCになりたいと思っていながら、
何故そのための努力を怠ってきたのかと、
昔の自分を詰めたいですね。
全てはプロを目指す覚悟ができてなかったことに帰結する訳ですが、
今は出来ていると思っているし、
正式に社会に出るまで2年以上時間があるので、遅れを取り戻します。
国内ですら、下記の大会とかに出て世界の大学生と鎬を削って、プロを目指している同期がいることを考えると、本当に差つけられてるな、って思い、正直焦る。
↑ってか本帰国したら出たいな、これ。
勉学を怠ってきたこれまでの意識高い(笑)な学生生活2年半に対しては、マジで後悔・反省。
もちろん多くの気付きをくれた経験/かけがいのない友人・思い出に関してはプライスレスだと思いますし、自分の財産だけど、後悔・反省の度合いの方が強いです。
卒業前に気付けてラッキーだったと割り切ってやるしかないですね。
◆残りの12ヶ月への抱負
・内定をもらう
今回の勤務を認めてもらう何よりの証拠として、やはり内定は欲しいですし、
一番の目標として目指します。
・英語力の向上
やはり、必要だと、特にここ最近実感します。
なんだかんだ言っても英語力ないとお話になりません。
現地の人からしたら、言語障害ですからね。
・会計/ファイナンス知識の勉強
実際商談に立ち始めてから、必要性を非常に感じます。
投資先、特にスタートアップからしたら、
これらの知識に精通し、助言できるのは当たり前であり、
この分野でプロを目指すのであれば避けて通れない道だと思っています。
具体的な目標としては、大学卒業までに、
CFA(CFA協会認定証券アナリスト)のLevel1の合格を掲げます。
(米国公認会計士は、自分の状況だと卒業前の受験は環境面で難しかった。)
大半が社会人の受験の中、合格率30%台は
かなりハードル高いと自覚していますが、
プロを目指すこと/海外で腰を据えてやることを目指すのであれば、
その位のファイティングポーズは、とるべきだし、とりたいな、と。
実務との両立は中々ハードですが、一度掲げたからには最後まで頑張ります。
以上、3ヶ月の振り返りと今後の抱負。
なんか、余裕で1年位経った気がする。
とりあえず、28日の早朝に日本に降り立ちまーす!
まさかの帰国中も朝7時から13時まで自宅勤務を課せられたので、
このまま怠けず過ごせそうです。
アキ
人気少年漫画「NARUTO-ナルト-」が終わることを真面目に正面から考えてみた。
どうもアキです。
昨日こんな衝撃的なニュースが入った。
岸本斉史「NARUTO-ナルト-」残り5週で完結 - コミックナタリー
覚悟はしていた。
流れからして、もうすぐ終わるとは思ってはいた。
しかし、この事実をつきつけられた時のショックは計り知れないものである。
今回は、これほどまでに僕にとって存在の大きい漫画、NARUTO-ナルト-の連載が終わるということに、真っ正面から向き合い、執筆する。
◆そもそもNARUTOとは?
NARUTOとは、1999年から『週刊少年ジャンプ』にて連載中の、岸本斉史による少年漫画作品。及びそれを原作としたアニメ作品。正式タイトルは『NARUTO -ナルト-』。
意外性No.1忍者の主人公「うずまきナルト」が様々な困難に立ち向かい、火の国・木の葉の里の頂点である火影を目指し、日々努力し突き進んでいく忍者漫画である。
(引用元:NARUTO (なると)とは【ピクシブ百科事典】)
というのが概要であり、20代後半から10代前半の男達が、ほぼ全員1度は手に取ったことがある名作少年漫画である。
その人気は、世界で一番売れている漫画、ワンピースと同じ位の人気がある。
日本国内にも増して、海外では極めて人気が高く、2000年代を代表する『ドラゴンボール』の後継作品として認知されている[1][2]。単行本は30ヵ国以上で翻訳出版され、累計3,000万部を記録(2009年時点)。全世界での累計発行部数は2億部を突破している(2014年8月時点)[3] 。アニメ放映は80ヵ国以上、ライセンス商品は90ヵ国以上で販売されている。主人公のナルトは「ニューズウィーク日本版」2006年10月18日号の特集「世界が尊敬する日本人100」に選出された。2009年米Yahooの検索ワードランキングで6位につけ、テレビアニメが高視聴率を記録するなど、米での注目度も高い[4]。
(引用元:wikipedia)
とにかく、世界中の少年達の心をつかんだ名作中の名作なわけだ。
その漫画の連載が終わることが、どれだけ大きいことかを、
まず"規模"の面から分かってくれたら嬉しい。
◆人生の半分以上をNARUTO-ナルト-と共に歩んできた
ナルトは、1999年。
僕が小学1年生の時に連載がはじまり、記憶が正しければ、
僕は小学校4年生の時にアニメを通じて知り、それ以来ほぼ毎週月曜日に週刊少年ジャンプを読んできた。
これが、何を意味するか?
10年以上、人生の半分以上を僕はNARUTOと歩んできた。
ランドセルを背負ってきた少年が、
就活を経て社会人になりスーツを身にまとうまでに成長する。
それまでには、色々な試練があった。
中学受験・部活動・初恋・失恋・高校受験・大学受験・就職活動etc.....
多くの少年たちが、
その期間、毎週月曜日に必ず目を通してきた作品、それがNARUTO-ナルト-な訳だ。
冷静に考えてほしい、
あなたが10年以上、ましてや人生の半分以上、
毎週のように、自分から主体的に目を通してきた書物があるだろうか?
ほとんどの人にはないだろう。
少年たちにとって、NARUTO-ナルト-は聖書、バイブルに近い。
それも、親に強制されて目を通すのではなく、
自分から、積極的に目を通す、信者だ。
以上のように"時間"の面でもNARUTO-ナルト-が終わる意味は大きい。
◆そして僕たちは大人になる。
これほどの世界中の少年・男性達を巻き込んだ"規模"、そして10年以上という"時間"。
今までに、これほどに意味の大きい漫画の連載終了はない。
ある意味、前例のない事件である。
これまで、共に歩んできた僕たちにとって、
直近の人生の半分でNARUTO-ナルト-のない人生は経験したこのない世界である。
きっと、世界中の少年達が落胆するだろう。
これまで、どんなにツライことがあっても、
そこにはNARUTO-ナルト-がいた。
でも、考えてみて欲しい。
僕たちは、NARUTO-ナルト-で何を学んできた。
ナルトは、自分の忍道にいつも正面から向き合い、
貫き通すこと、何よりも自分を信じ、この10年以上、
火影になるという夢に向かって走り続けてきた。
つらい試練もあった。
親友・サスケとの別れ、師・自来也の死、仲間の死、故郷・木の葉隠れの里の崩壊etc...
どれも、絶対あきらめないど根性で乗り越えてきたナルトの勇姿は、
僕たちにとって何よりの教科書だったはずだ。
そして、恐らく5週間後、ナルトは火影になるという夢を叶えるだろう。
次は、僕たちの番だ。
あと5週間でNARUTO-ナルト-は終わり、
僕たちは卒業する。
そして、僕たちは大人になる。
僕は、これまで週間少年ジャンプを読むこと辞めるのを3回挑戦し、
3回とも失敗してきた。
しかし、ジャンプを毎週読むキッカケになり、
これまでの僕を支えてきてくれたNARUTO-ナルト-への感謝・卒業への印として、
今度こそ、ジャンプから卒業し、
大人への一歩を踏み出すことをここに宣言する。
2014年10月6日
アキ
How to 断固たる決意②
どうも、アキです。
先週プライベートで色々あって、ってか車なくなってドタバタしてました。
(ご助言・ご協力いただいた方、本当にありがとうございました。)
無事、車は見つかり、プライベートも落ち着き、
10日振り位にボルダリングジム行ってきました。
さて、今日は前回の続きの記事です。
とまあ、安西先生もおっしゃてるようにプロを目指すには断固たる決意が必要であり、
実際覚悟が出来てなかった自分は軸がぶれてきてしまって、
これからどうしようという泣き言を書いたのが、前回のまとめです。
How to 断固たる決意① - 東京のモブ大学生がシリコンバレーに行った結果wwwwwwwwwwww
自分的には、重いテーマで、
1週間以上モンモンと考えていました。
来週には書きまーす的な感じで、
前回終わったけど、このテーマ1ヶ月、いや1年たっても納得いく答え出ないし、
ブログ更新できず、廃止フラグだなー、と正直思っていましたが、
ジム行って、サウナ入って毒素抜いたらいきなり、ストン、とおりてきたので、
執筆。
結果からいうと前回でいうところの、
選択肢2.1周目にもどる。
つまり、プロを目指す覚悟が自分的には出来たつもりです。
プライベートでは、散々な今日この頃でしたが、
業務に関しては自分的には充実してます。
一過的な業務から、
投資先の諸々担当(あくまで補助ですが)という連続的な業務にシフトしてきて、
来てよかったな、と思っています。
社長と商談で立ち会わせていただく機会も増えてきて、
今までお会いしてきた中で、一番自分のこれまでの理想像に近いな、という感想です。
僕の夢と今回の渡航 - 東京のモブ大学生がシリコンバレーに行った結果wwwwwwwwwwww
この投資先候補と既存の投資先・出資元をどのようにマッチングするか、
いかにして、リソース・ネットワークをフル活用して、
海外展開を支援するか等の考えを商談で聞いていると、
やはり、自分の夢みてきた理想に近いな、と感じます。
というのを、気付かぬ内に感じていたからか、
一旦リセットをした理想像・軸が帰ってきていました。
というよりも、
ここ何回かの記事で書いていたことって、理想像自体がぶれてきたのではなく、
その理想像に至るまでのプロセスの選択に迷っていたな、と。
現状の目指し方(現状の業務)に違和感を覚え、
趣味×ITに興味があるとか書いたが(今でも興味はある)、
結局目指す最終地点は最初から変わっていなかったな、と。
このことを自覚した時、
現状の自分の中で、一番理想像に近い
VC職人を目指す覚悟、
職人としてのスキルを身につけ、それでメシを食うことを目指す覚悟が出来たつもりです。
具体的なスキルが何が必要か、という思考・記述は次回以降に回すとして、
何をもって、プロとするか?
そして今回の渡航での目的・目標の再設定
を記述したいと思います。
アマチュア・見習いの自分が出せる答えとしては、
まずは今の職場で、内定をもらうこと、
つまりプロから認めてもらうことが、1つの認定であり、
これから1年以上かけて自分が試みることに対する、なによりの卒業証書だな、と。
①自分の人生をかけて登るべき山なのか、
(本当は違う職業が自分にとっての"1"なのか)
②また、山と自分の距離はどの位なのか、
(何を学び、どのようなマインド・スキルを養えばいいのか)
③どのように山を登ればいいのか
(どのようなキャリアを踏むべきか)
というのが、渡航前に設定した今回の目的でした。
ここに、勤務先での内定獲得という、プロ認定の目標を加えます。
①に関しては、自分にとっての"1"であると実感でき、目指す覚悟も出来たのでクリア。
②に関しては、今後、継続的に具体化する必要アリ。
③こっちきてから、悩んだのは、この点。
やはり、目の前の業務が日常化すると、他のものに目がいきやすくなるし、
本当は、自分には他に向いてて、やるべきことがあるのではないか、と思いがち。
だが、片足つっこんだ手前、まずは今の職場でとことんスキル磨きたいな、と。
こっち来る前も来た後も、新卒でVCはやめた方がいいと多くの社会人の方にご教示いただきました。
主な理由としては、実際に事業に携わった経験がないと、
ちゃんと投資先評価・コンサル業務が出来ない、投資先から信用されないというのが主な理由でした。
頭では理解出来ますが、今の勤務先で、これを実感して、
「今の勤務先でここまでスキルあげたけど、これ以上は他の事業会社で経験積んでスキル磨かないと、と一人前のVC職人にはなれないわ」
と限界を感じられるまで、やりきろうと決意。
ということで、整理してまとめると、
①勤務先から内定をもらい、プロとして認められることを目指す。
②プロとして必要なスキルが何かを継続的に具体化する。
③今の勤務先では限界だと、思える位に上記のスキル向上に努める。
KPIをつけれる程、今の勤務・業種の全体像が把握出来ていませんが、
上記3つにアップデートして、やっていこうと思います。
VC職人を目指す覚悟をした東京のモブ大学生がシリコンバレーに来た結果wwww
と、一つ形容詞を加えさせてください。
2ヶ月経って、やっとスタートラインに立った感じですかね。
とりあえず、自己完結。
今後、もうちょい具体化していくように努めます。
プライベート落ち着いたと書きましたが、
部屋でアリが大量発生して会社に逃げ込んだ午前4時です。
朝になったら殺虫剤買いに行きます。
アキ
How to 断固たる決意①
どうも、アキです。
先日、1年ぶりにサークルの大先輩のブログを通しで読みました。
大学に入ってから、3回目。
面識はないですが、思考の深さ、比喩・言葉選びの丁寧さからくる文章の完成度に魅了され、僕にとってバイブルとして位置づけさせていだたいています。
読む時期によって刺さる記事が違い、学びをもらいます。
確か、1年生の時はうわべだけのコンサル業界の情報、2年生の時は就活論に特に目がいきました。
で今回は、仕事に対する姿勢についての記事に、特に目がいき、考えさせられたので、執筆。
特に今回、何回も読ませていただいたのが、この記事、
あなたはプロになる覚悟があるか? - ignorant of the world -散在思考-
と、参照として出てくるこの記事
満足できるキャリアを築くためには、誰もが無視できないほどにスキルを高めよ | ライフハッカー[日本版]
叩き潰されました。
前回の記事で書いたことを全否定され、それに対して、
自分の中で何も反論できなかった。
リセットさん。 - 東京のモブ大学生がシリコンバレーに行った結果wwwwwwwwwwww
ちょっと長くなりますが、
下記、引用。
何かの分野で、プロフェッショナルという「道」を目指す覚悟があるか。
この一言に尽きるんじゃないだろうかと、つねづね思っています。
夢なんて、あってもなくても良い。
自分探し()もやっちゃってくれ。
一芸に秀でるとか、才能がある/ないとか、No.1かOnly.1かとか、もうどうでもいいんだよね。
そういう議論にはうんざりしています。
あなたはプロになる覚悟があるか?
この一言に真正面から答えられるかどうか。行動で示せるかどうか。だと思っています。
(中略)
"スキル"は、自力で編み出すもの、自己開発するものであって、学ぶものではありません。
そして、だれもが無視できないほどの"スキル"が、仕事への情熱を生み出す。
モチベーションを自家発電できる才能(訓練)は、本当に重要です。すべてが好転する。
この好循環を回す=職人マインドを手に入れるまでに、また果てしない道のりがあり
キャリア形成において最もよく聞くアイデアに「自分の好きなことを見つけるべき」という考え方があります。「自分の情熱に従え」というフレーズに集約もします。私はこの考え方について調べましたが、調べれば調べるほどこのアイデアの危険さに気づきました。この考え方は、世の中には「この仕事をするために生まれてきた」と思えるような素晴らしい仕事があり、その仕事を見つけたら一瞬で「これだ!」と気づくはず、といった考えを生みやすいのです。そうなると、短期間仕事をしただけで次々に仕事を変えたくなり、本人のキャリアにとって好ましいことではありません。長期的に見れば、自信を失う原因にもなるでしょう。
(中略)
「スキルを極めれば自信が生まれます。観客はその自信を感じ取るのです」
言い換えれば、それほど高められるであろうスキルに集中しないとダメだということです。つまり、どのような仕事をするかは重要でなく、どのようなスキルを開発してどれだけ素晴らしいアウトプットができるか、ということなのです。私はこの考え方を「職人マインド」と呼んでいます。自分のキャリアに対して職人マインドを持てば、「どうやって価値のあるアウトプットができるか」という外向きの考え方になり、「自分は何が好きなのか?」という内向きの考え方から脱却できます。(満足できるキャリアを築くためには、誰もが無視できないほどにスキルを高めよ | ライフハッカー[日本版])
全否定された感じですね。
「プロになる覚悟」こんな視点全くもってありませんでしたし。
(すいません、全く出来てません)
前回までの記事を読んでいただいた方には、お分かりいただいたかもしれませんが、
夢(自己実現)って一番大事でしょ!仕事は、そのためのツール!
→渡航・1ヶ月半の勤務
→やっぱ仕事自体も大事だわー。ってか、夢(自己実現)ぶれてきたっぽい。一回捨てて、好きなことベースで考えてみよ!
ってのが、超ざっくりとしたこれまでのハイライト。
うん、見事に上記で全否定。
短期間仕事をしただけで次々に仕事を変えたくなり、本人のキャリアにとって好ましいことではありません。長期的に見れば、自信を失う原因にもなるでしょう。
まさに、今回の自我(軸)崩壊は、これに尽きる。
結局、上記で言うところの 「プロを目指す覚悟」が出来ていないと、
自己分析→仮の夢(自己実現)設定→実行→自我(軸)崩壊
→自己分析→仮のry、、、、、
をひたすら繰り返すことになるんだろうな、と。
言うならば、これまでの高校から大学までの間で、
上記を1セット+2週目の仮の夢(自己実現)設定をしてみたのが今ですね。
では、どうやって「職人(プロ)を目指す覚悟」ができるようになるのか?
前置きが大変長くなりましたが、これが今回のテーマ。
1.そもそもループから脱さない。
これも選択肢の一つかな、と。
自己分析→仮の夢(自己実現)設定→実行→自我(軸)崩壊
→自己分析→仮のry、、、、、
をひたすら繰り返す。
そして、自然に時がきた時に覚悟が出来ている。
多分、これが一番ストレスのかからない、方法。
2.ループ一周目に戻る。
自己分析→仮の夢(自己実現)設定→実行→自我(軸)崩壊
→自己分析→仮の夢(自己実現)設定←今ここ
な訳だが、一周目の実行、
自己分析→仮の夢(自己実現)設定→実行←ここ
に戻ってみる。
言い換えれば、自我(軸)崩壊を認めず、
愚直に石にかじりつくつもりで実行しつづける。
ストレスは多分ハンパじゃないが、
職人を目指す覚悟をするか、自信をもって自我(軸)崩壊が出来て次のループには入れそう。
3.選択肢がなくなるまで待つ。
・就職先が決まる。
・その仕事で食ってく意外選択肢がなくなる。
etc..
多分この状況におちいれば、自ずと覚悟は出来るのかな、と。
だけど、上記の気付きを得た時点で、能動的に達成しようと思うほどの、
人並みの向上心は持っているつもり。だから今のところこれはなし。
そもそも、既に覚悟している人からしたら、この記事のタイトル自体気に喰わないんだろうな、と。
How toなんかねーよ、やかましいわ、と。
ただ、出来ていない自分に気付いてしまったからには、どうにかしようと思い、もがきたいです。
気に障った方は、ごめんなさい。
自分の中で2択にはしぼれたけど、どうしよう。
この選択肢によって、今回の渡航・インターンの目的変わってくる。
今回、「僕の夢と今回の渡航 改」ってタイトルで記事書きたかったんだけど、
当分先になりそう。
How to 断固たる決意②につづく(多分)
アキ(完全に内省ブログになってるなー。。。)
リセットさん。
どうも、アキです。
本ブログのタイトル通り、東京のモブ大学生の僕がシリコンバレーに来た結果を記述していく、ブログです。
今回は、まだ課程段階ですが、来た結果の一つとして、志望業界が変わった&具体化したことについての記事です。
「仕事」というものの位置づけ - 東京のモブ大学生がシリコンバレーに行った結果wwwwwwwwwwwwでも記述しましたが、こっちに来てから高校時代からの目標に縛られている、と感じていました。
で、色々悶々考えてたんですが、
今、時間あるし、縛られてると感じるなら一回捨ててみていいんじゃね?
という結論に至りました。
本当に自分にとってゆずれないものなら、
その内戻ってくるだろう、と。
ってことで、高校の時から今までの間の目標・夢、一旦さよなら!
(こいつ→僕の夢と今回の渡航 - 東京のモブ大学生がシリコンバレーに行った結果wwwwwwwwwwww)
その内リセットさん、現れたら暖かく迎えます。(どうぶつの森を参照。)
とまあ、一旦志望業種含め、全て白紙にしました。
インターンは引き続きやりますが、その目的も変わります。
それについては、後日書きます。
で、今後については模索しようと決めた翌日、
ウチの投資先企業(インターン先は投資会社です。)についてのmtgがあったんですね。
ちょうど良い機会だし、せっかく白紙にしたことだし、
頭で考えず、一番自分が興味ある事業がどんなものなのか、
という視点で聞いてみました。
30社位、ウェアラブルデバイス、アニメーション事業、医療系、グリーンエネルギー、キュレーションサービス、不動産etc.と、ひたすら投資先の話聞いてたんですが、
一番ビビッと来たのがこれ。
・gTar
欲しい!笑
ギターにスマートフォンを装着して、
簡単に曲を演奏できるってやつ。
3万かー、迷うなー、、、笑
The gTar by Incident - Learn, Play, Create
前回の記事でも紹介しましたが、頭でグチャグチャ考えず、
素直に、あっこれ携わってみたいと思いました。
さてさて、その理由なんでかなーと、次は頭で悶々考えた結果、
・自分はどうやら、趣味・娯楽の分野に携わりたい欲求があるらしい。
・アナログのものをデジタルにすることに関心があるらしい。
という、2点を言語化しました。
感情を言葉にするのって、改めて難しいですね。
◆自分はどうやら、趣味・娯楽の分野に携わりたい欲求があるらしい。
これを書くと、批判を受けるかもしれませんが、
改めて考えると、自分って"ボランティア"というものに興味をもったことがないんですね。
発展途上国の人を救いたい!、人の生活を良くしたい!
とかよりも、
遊びたい、楽しそうだからやる、これやったら自慢できそうという、
自己満足が他己満足よりも先に来る、まあくだらない人間です。
他己満足の方が先にくるor他己満足=自己満足って人は、本当に心底から尊敬しますが、
後ろめたさはないです。
そんな僕にとっては、
衣食住やインフラよりも、娯楽・趣味の分野で仕事に携わりたいと、
本心では思っていることに気付きました。
"非日常"から"日常"になった後 - 東京のモブ大学生がシリコンバレーに行った結果wwwwwwwwwwww
でも、記述しましたが、自分は飽き性な人間で、
日々、非日常を求めており、
それを与えてくれる新しい趣味・娯楽を求めています。
自分をはじめ、いかに人に非日常を提供できるかを考え、
携わることが出来たら、非常に幸せだな、と感情ベースで思いました。
◆アナログのものをデジタルにすることに関心があるらしい。
上のgTarを面白いと思った時点で、唯一言語化され頭に残った文が、
アナログのものをデジタルにするって、超面白そうって点です。
アナログの物に、絶対的な価値があることは前提の元、
デジタル化して新しく価値を作ることに興味・関心があることを自覚しました。
上記2点を踏まえて、趣味×ITの分野に興味があるようだ、と今回の件で思いました。
非日常体験を提供してくれる趣味を、デジタル化することで、
新しい非日常経験を提供するor非日常体験をリサイクルすることを仕事として携わることに興味があります。
特に、趣味レベルでのスポーツ×ITの分野に一番興味があり、
下記サイトで紹介しているようなウェアラブルデバイスでのスポーツビジネスに今一番興味があります。
ウェアラブル端末が拓くスポーツビジネスの未来 | THE SPORTS BUSINESS
せっかく、シリコンバレーにいるし、投資会社で色々な会社見れるし、
上記に一番アンテナもって引き続き頑張ります。
もしも、知り合いでスポーツITビジネスに携わっている方いらっしゃれば、
ご紹介いただけたら、めちゃくちゃ嬉しいです。
ってな訳で、こっち来た結果の一つとして、志望業種が変わりました。
あと、何回変わるかなーwww
アキ
SV来てからモブ大学生が面白いと思ったサービスをただ列挙する①
どうもアキです。
ヒゲ剃りました。
なんか、ヒゲ剃った途端夏が終わった気がしました。
秋ですね。。。
先週の自我崩壊モードから、自分がこっちでやりたかった仕事が中心になってきたり、
ちょびっと英語力あがってきた実感あったり、上昇してきた感じです。
ただ、特に書くネタないんで、
こっち来てから、素直にオモロイなー、と思ったサービス列挙してきます。
時期的にYcom系が多いです。
①META
グーグルグラスと同じく、ウェアラブルデバイスですね。
面白いなーと思ったのは、スマートフォンやPCといった他のハードを
バーチャル空間でいじれるってとこですね。
ぜひ、リンク先の動画みてみてくだせえ。
②MindMeld
音声自動認識機能に秀でたSkypeに似たサービス。
会話を分析して、ユーザーが欲する情報を事前に予測し、自動収集してくれる。
日常会話だけでなく、mtgやカスタマーセンターや広告等、
色々な可能性をもつ人工知能サービス。
これも、ぜひリンク先の動画見て欲しい。
③Bannerman
個人的に今回のYcomの中で一番好きw
ファストフード、ファストファッションならぬ、
ファストセキュリティサービスと勝手に名付けたw
時間と場所指定するだけで、簡単にアメリカのごっついガードマンを呼べる。
派遣したセキュリティが問題起こした瞬間、
閉店ガラガラするリスクはもちろんあるけど、今後どのように展開するか楽しみ。
Private Security, Office & Event Security - Bannerman
④Weave
出会い系のアプリTINDERのビジネス版。
ランダムに、ビジネスパーソンをマッチングしてくれる。
就活とかにも使えそう。
⑤women.com
女性の女性による女性のためのオンラインコミュニティサービス。
女性同士でアドバイスし合うらしい。
サービス自体より、中でどんなエグいこと話してるかの方が気になるw
An invite only women's site - Women.com
⑥Quora
Yahoo知恵袋を投稿する障壁低めたイメージ。
twitterみたいに流行ったらおもろいなー、と。
⑦gTar
欲しい!笑
ギターにスマートフォンを装着して、
簡単に曲を演奏できるってやつ。
3万かー、迷うなー、、、笑
The gTar by Incident - Learn, Play, Create
以上個人的におもろいなーって思った7つでしたー。
また、ブログのネタ尽きたらやります。
(来週何書こう、、、)
アキ
「仕事」というものの位置づけ
どうもアキです。
今日書くテーマは、半月位前に一旦、書こうと思ったんですが、
当時はただの弱音にしかならなかったので、書くのをやめてました。
(この記事の時、
アメリカンドメスティック - 東京のモブ大学生がシリコンバレーに行った結果wwwwwwwwwwww)
ただ、単なる弱音から分析に、半月かけて自分の中で、
昇華することが出来たので、執筆を。
今、僕はインターンシップをしています。
大学の同期も今頃していることだと思います。
インターンシップとは、学生が一定期間企業などの中で研修生として働き、自分の将来に関連のある就業体験を行える制度。(wikipediaより)
就業体験と表記されているだけあって、自分の中での「仕事」というものの位置づけを日々考えさせられています。
少し、自分の青臭い価値観をかかせてもらうと、
社会に出ていない僕にとっての「仕事」というものの
将来的にあるべき位置づけは、自己実現なしえるためのツールだと思っていました。
極端でいうと、アーティスト。
ただ、自己実現だけをなそうとすると趣味と同意になるので、
社会のニーズにこたえ、お金をもらう必要がある、と。
言うならば、優先順位的に
①自己実現②お金、的な考えでした。
多分、このような考え方が形成されたのも、これまでお会いしてきた、
自分が尊敬する社会人の方々の考えが、そうであったからであり、
自分もそうでありたいと思っていました。
ちなみに、青二才の僕の達成したい自己実現は、この記事に赤裸裸に書いてあります。
僕の夢と今回の渡航 - 東京のモブ大学生がシリコンバレーに行った結果wwwwwwwwwwww
が、こっち来てから、
この軸がぶれてきています。
1年生の時に、
「金・人・やりがいという3つの働く要素があり、働くに当たっては、どれかが満たされている必要がある」
ということを聞いたことを、こっち来てから思い出しました。
(参考:
新卒入社したけどもう辞めたい…そんな時の3つの考え方 - ぐるりみち。)
無給の僕には、"金"という概念は存在しないし、
"人"が要素になるほど、まだ社内で人間関係を築けておらず、
上記であてはめるなら、"やりがい"
つまり、先程書いた自己実現だけを夢みてやっている現状です。
週5フルタイム無給で、やっていると、
今まで自分が達成したいと思い、行動してきた自己実現と嫌でも正面から向かい合い自問自答することになります。
「お前は本当に人生を賭けて、それを達成したいのか?」、と。
正直、首を縦に振れない自分が出始めていて、自覚し、
結構ショックを受けました。
受験期に見いだした、上記自己実現を達成したいために、
これまでの大学生活で動いてきた、ある種の軸みたいなものがブレてきました。
今回のタイトルにある、
"「仕事」というものの位置づけ"について、熟孝している今日この頃です。
仕事とは、人間が自然に働きかけて、生活手段や生産手段などをつくり出す活動のこと。
(wikipediaより)
とwikiでも最初にくるように、仕事というものは本来、
生計をたてることが一番最初にくるものです。
本記事の最初に書いたような、
優先順位に自己実現がきている、これまで会ってきた社会人の皆さんのスゴさを改めて感じると共に、何も分かっていないのに生意気で高飛車な態度をとってきた自分が恥ずかしくてしょうがないです。
正直、自己実現の優先順位の位置づけが分からなくなりはじめている自分としては、
1位 ライフスタイル 2位 金
という考えが出てきているのが正直なところです。
終電前には帰れて、家族を大事に出来、
土日は休日で、趣味に打ち込めるライフスタイル。
上記の条件内で極力、高収入を得られる仕事を探し、
やりがい・自己実現よりも、"稼ぐ"という面で、
文字通り仕事は仕事として割り切るのも実はアリなのじゃないか、と。
ただ、上記書いてる時点で、
今までの自分の考え方を否定しているからか、
違和感を非常に覚えるし、
何よりこれまで会ってきた社会人の方々や、
これから自己実現を達成するために、全力をつくすであろう同期を考えると、
非常に劣等感を感じている自分が目に浮かぶ。
幸か不幸か、就活を1年おくらせフルタイムでの"就業体験"をし、
向き合うことで、今までの価値観が崩壊しつつある。
こっちくる前の勢いのまま就職したとしても、
就職後にぶつかった壁だろうが、その頃には、
目の前のことをやるしかない、という選択しかとりづらい状況であろうということから、"幸か不幸か"。
とりあえず、就活まで、あと1年以上あるので、ゆっくり熟孝して、
もう一回価値観築いていきます。
という、就職というものを考えた時の学生あるある記事でした。
弱音から分析に全然、昇華できてねーわw
p.s.
前までスゲー嫌いだった、一流企業の看板を振りかざし、合コンする人達の気持ちが少し分かる気がする。
無意識に、女性陣の反応をみて、自分の社会的立ち位置を確認し、”やりがい”にするために、しているんだろうな、と納得。
うーん、、、合コン行きたい!笑